平成18年地球環境基金助成事業
2011-2012年度の千羽鶴未来プロジェクトの活動記録です。
過去に行った活動についてもご覧いただけます。
広島市東区温品町の社会福祉方針「はぐくみの里」に、温品小学校6年生40名が千羽鶴解体作業を体験した。始まりの挨拶と進行は当作業所を利用者の代表者が選ばれた。引き続きテーブルの上に置かれた千羽鶴について意見の交換を行い、循環型環境問題、国際平和について学び全員で解体作業を開始した。終了3分前に千羽鶴再
10月23日(火)早朝、千羽鶴を再生する製紙工場を訪問しました。当日はかなりの雨で、北陸本線は強風のため迂回。撮影クルーは約1時間遅れて到着。まず、使用目的別に厚さの確認と、折りヅルの風合いの程度を指示。毎年のこととは言え、微妙な調整でいつも苦労をおかけして申し訳ないの一言です。今回はノートの表紙3
2012年10月4日午後、千羽鶴ファクトリー構想に参加している市内14の作業所から集められた解体済みの千羽鶴が全て梱包され製紙会社に出荷された。出荷をしたのは市就労で就業している障がい者の方々で、ビニール袋から布団袋に詰め替えられトラックへ積み込み、全員で送り出した。
2012年6月特定非営利活動法人「NGOひろしま」カンボジア支援グループは、広島から福岡空港を経由してバンコクへ。翌日アジア人材養成センターの協力で、カンボジア・シェムリアップ州・ササースダム小学校の健康診断へ向かった。当日校長先生が病気療養中で副校長先生に千羽鶴再生ノートを同行された後藤さんより直
千羽鶴ファクトリー構想に参加し、千羽鶴を解体して頂いている作業所は、千羽鶴再生紙で作ったケーキボックスを利用する事が出来ます。 と言ったもののクッキーが美味いのが条件。その美味しいクッキーを焼くために当プロジェクトはクッキー教室を開催することになりました。集まって頂いたのは7作業所12名の指導員の方
広島市立己斐小学校の生徒14名、石巻市の大谷地小学校の生徒7名は、震災後から交流を初め、夏休みを利用して広島に平和学習を兼ねての小旅行。広島に到着後12:30に平和公園で昼食。公園見学の後全員で、旅の疲れも見せず千羽鶴の解体作業を体験した。解体作業では、重松理事長が千羽鶴の由来や解体後、千羽鶴は再生
広島市就労支援センター主催で開催された、作業所が作る商品の魅力アップ研修会に、日頃からデザインに携わる吉清理事が講師として参加した。参加した作業所の担当者は、自分たちの作業所で作る商品を持ち寄り、具体的なアドバイスを受けるのが目的。実は、6月からNPO千羽鶴未来プロジェクトの提案で、現代美術館のミュ
HIROSHIMA COOKIES が完成。発売を開始した。発売を前に、7月13日松井広島市長にプレゼントした「HIROSHIMA COOKIE」は、パッケージを千羽鶴の再生紙で作り、中味は作業所で焼いた美味しいクッキーが入っている。一定の基準をクリアしたクッキーのみを
いよいよ千羽鶴の解体が本格的に社会実験として始まります。8月1日広島市就労支援センターに広島市内の14の作業所が集まり、第1回目の説明会が開催された。進行を担当頂いたのは市就労山岡所長、資料を用意頂いたのは、安倍運営委員長。配布されたのは、7月広島市松井市長を訪問した際に説明した資料。市長に説明した
沖縄プロジェクトでは、第6回千羽鶴引渡と解体作業を6月9日(土)午後行った。参加したのは、てだこ学園の関係者を中心に、参加者約200名NPO千羽鶴未来プロジェクト代表理事 重松まゆみNPO千羽鶴未来プロジェクト沖縄支援会議顧問 稲嶺恵一様NPO千羽鶴未来プロジェクト沖縄支援会議議長 仲田美加子様沖縄
第6回千羽鶴引渡式に関係して「平和発信講話」が開催された。会場では重松代表が、千羽鶴未来プロジェクトにおける近年の活動内容やプロジェクトについて主催者(社)沖縄県婦人連合会の要請で講演した。内容は祈る平和から、再生する平和プロジェクトについて。
広島現代美術館の特別展へ出品するためのミュージアムグッズ開発プロジェクトが始まった。出品するのは広島市就労支援センターが統括する広島市内の障がい者施設・作業所の作品。今回は8つの作業所から約40点の作品が集められ、各担当者から作品の説明を受けながらその場で約20点が採用された。採用された作品は5月2
昨年に続き、信州大学附属長野中学校の修学旅行生24名が、平和学習を体験するため、西区にある広島市就労支援センターを訪れました。今年は就労支援センターに通う20名の通所者との共同作業で千羽鶴30束の解体体験をメインに、当プロジェクト重松理事長の平和学習授業と、質疑応答、体験感想、通所者感想など約2時間
カンボジア支援を続けている髙田教授から写真が届きました。ワットボー小学校の校長先生に虫歯予防の雑誌をと千羽鶴再生グッズ『ノート、ボールペン』の贈呈式の様子です。
2012年1月の土曜日にNPO千羽鶴未来プロジェクトから重松代表理事以下3名が三原「わくわく工房」との千羽鶴解体作業を行った。 三原市の駅北出口にある慰霊碑には、全国から届く千羽鶴が捧げられているが、今回初めて「わくわく工房」の通所者が被曝者の会からの要請で解体し、再生をNPO千羽鶴未来プロジェクト
千羽鶴の解体作業をお願いする予定の広島周辺の作業所の一つに「きつつき作業所」があります。11月から再生グッズのセット詰めをお願いするため、作業所を訪問しました。そこで見たのは街のケーキ屋さん顔負けの設備とクッキーの種類。色々と主食させて頂き「美味しさに」驚きました。 いわゆるプロ顔負けの出来映えです
2024-2025 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
PDFファイル(505KB)
プリントアウトしてご利用ください。
千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。