平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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2019.2.19㈫
福岡県 朝倉郡にある筑前町立大刀洗平和記念館からワゴン車一杯に詰まれた千羽鶴との職員3名の訪問を受けました。
長崎平和祈念館で我々千羽鶴プロジェクトのことを知り、工房で働く障がいの有る職人達への表敬訪問が目的の一つで、すまいる☆スタジオのスタッフからグッズ製作現場の説明を受け、今後大刀洗平和祈念館のミュージアムグッズを提供させて頂くことになりました。
ミュージアムグッズは、
1.38mmマグネット
1.A6リングノート・A7リングノート・miniメモ帳
1.mini付箋
1.一筆箋
1.コース-ター などで、
少しずつ、グッズの種類を増やしていく予定です。
旧陸軍が東洋一を誇った大刀洗飛行場を中心とする一大軍都が存在した場所。昭和20年(1945年)3月、米軍の大空襲により壊滅的な被害を受け、民間人を含む、多くの尊い命が失われた。
この飛行場は特攻隊の中継基地として、多くの若き特攻隊員たちの出撃を見送った場所でもあり、この筑前町立大刀洗平和記念館は「平和への情報発信基地」として、 平和へのメッセージを発信し続けます。<筑前町立大刀洗平和記念館>
今年も、岐阜市立加納中学校修学旅行生の平和体験学習を開催しました。
当日天候が雨で道路事情を考慮して10:00を少し回った時間に開始しました。昨日平和記念資料館を見学した感想を発表した生徒の言葉から「平和は自分たちが引き継ぐモノ」と聞く事が出来ました。
千羽鶴が広島に届くようになった経緯を考え、何がキッカケだったのかを学び、祈る平和から学ぶ事で平和を目指す中学生でありたいとの想いを強くしました。
障がいの有る人達と一緒に千羽鶴を解体して、この折り鶴のソノサキを考えてみました。
千羽鶴を再生して8種類の再生和紙を抄紙しますが、その中でも薄い再生和紙を使った手作りえんぴつを体験しました。完成した世界で1本だけの暖かい感触のえんぴつは広島の良い想い出です。
平和体験学習を終了したところで、「皆で合唱します」と生徒達。アンジェラ・アキ 『手紙~拝啓 十五の君へ~』を聞かせてくれました。同じフロアーで障がい者支援の仕事をしていた多くのスタッフも、全員拍手を送っていました。素晴らしい・・
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
PDFファイル(505KB)
プリントアウトしてご利用ください。
千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
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千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。