平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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日 時 2013年8月30日(金) 14:00〜16:00
会 場 広島市育成会会議室
参加者 広島市就労支援センター、広島県就労振興センター
製紙原料供給商工組合、NPO千羽鶴未来プロジェクト
ファクトリー構想参加宣言19所、新メンバー3所
1.1年間を振り返り、2つの作業所からの報告。
2.製紙原料供給商工組合から、ファクトリー構想との提携経緯。
3.広島市就労と、広島県就労から、それぞれの役割の説明。
4.NPO千羽鶴未来プロジェクトから、2年目に向かい、現在の状況を説明。
東区はぐくみの里 : 1年間やってみて変わったこと。色々な行事に参加してみて勉強になったこと。地区内の幼稚園、小学校と色々係わってみて、障がい者理解が進んだこと、千羽鶴再生グッズの扱いや、販売が利用者にとって良い効果が得られている。
中区あいらぶ作業所 : 千羽鶴解体を経験して、グッズの販売時、POPなどを工夫して千羽鶴の再生紙を使ったグッズをアピールしている。再生紙を利用して小物の包装を工夫している。未だ地域との交流は出来ていないが、今後の目標としている。
最初の出会いからNPO千羽鶴未来プロジェクトと、しっかり手を組んで千羽鶴の再生、平和学習、環境問題に取り組むことが出来た。仕分けした千羽鶴は責任を持って皆さんの所に回収に行きますと、力強い答えが返ってきた。
その後、広島市就労支援センター、広島県就労振興センターから、このファクトリー構想に関連した事例等が紹介された。
広島市就労 : 参加する作業所から出される希望の数量を集計し、広島平和推進室へ一括して依頼書を提出。広島市は、そのリストに沿って千羽鶴を配布。
広島県就労 : ファクトリー構想参加作業所に関しては、クッキーなどの共同受注窓口として協力。B型作業所「すまいる☆スタジオ」を開設し、プロジェクトの商品管理などを担当。
最後に、ファクトリー構想が2年目に向け、取り巻く周囲の環境の変化や、新しい再生紙利用の具体的な報告をした。
特に新しく参加する作業所の担当者から、熱心な質疑を頂きこれに応えた。
目的や、数字を追っかけるのでは無く、障がい者理解、平和教育、地域の活性化、環境問題、国際問題まで考えられるファクトリーチームに成長することが大事で有ることを確認する有意義な会議でした。
3月から進めてきた千羽鶴のロープでギネスに挑戦が8月25日(日)の24時間TVの生中継で、正式に認定された。これを企画したのは広島青年会議所のNO1創出委員会。平和公園の千羽鶴を1本のロープにして、その長さ7000mを達成しようと、多くの市民と障がい者、学生、関係者が協力して見事に達成した。
それは7月13日、広島市立特別支援学校の体育館で、千羽鶴の解体から始まったのである。まず目の前に有る千羽鶴を解体するのだが、今回こだわったのは
色分けをすること。色分けをした折り鶴を1本のロープに仕上げることだった。
色分けをした折り鶴は、一羽づつ糸を通して繋いで10mのロープにする。7000mにするためには、ロープを700本作ることになる。本日の目標は3000mとして、300本のロープが完成した。
8月25日(日)9:00に集合したボランティアの皆さんで、開会式を行い、ギネス挑戦に向け、絆と団結を確認しました。
ギネス認定を受けた折り鶴ロープは、折り鶴の塔の飾りになり、折り鶴の塔が完成。この塔は、旧日銀、広域公園、マツダスタジアム、広島経済大学などに順次展示される予定です。当分この記録は破れないと思います。参加された皆さん、お疲れ様でした。勿論今回使用した折鶴は、NPO千羽鶴未来プロジェクトが最終書部を引き受け、千羽鶴再生紙にすることを約束しています。
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
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2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
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「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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