平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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広島青年会議所「JC」は、広島市に千羽鶴の活用方法の一つとして、広島市民芸術祭2011のイベントとして、千羽鶴を解体しながら色分けし、デザインした原爆ドームのイラストを拡大し貼り付けていく作業を、ボランティア市民と共に仕上げていった。
8月7日日曜日午後1時に五日市にある広島なぎさ中・高等学校の体育館をお借りして、解体作業と同時に作品の制作を同時に進行させ、午後4時30分に終了した。
受付 12:30〜
開会 13:00〜
解体と制作 13:20〜
終了 16:30
会場はグループに分かれ、解体が始まった。今回はアート製作に必要な折り鶴を全て色分けしながらの作業のため、チームワークが大事なポイントになった
製作現場では、自分の担当パーツが作品のどの部分か分からないまま進んでいくチームもあり、最後にそれぞれの作品が集められると、大きな完成が上がった。全員で記念写真を撮り無事終了することが出来たようだ
この作品は、8月27日土曜日、平和公園に展示され市民芸術祭のイベントの一つになる。展示が終わった作品は、折り鶴が外され再生資源として活用する予定。再生にはNO千羽鶴未来プロジェクトの手で、再生紙に抄紙され再生グッズとして生まれ変わる予定だ。
千羽鶴未来プロジェクトでは、広島青年会議所と協力して広島の平和公園に集まり、永久保存として保管されていた千羽鶴を再び羽ばたかせようと、再生事業のワンステップとして、解体作業を行います。開催された折り鶴は青年会議所の提案で「折り鶴モザイクアート」に生まれ変わ平和公園で8月27日に公開されます。
残った折り鶴は、再生可能の折り鶴と、再生できないヒモ、糸、金銀の折り鶴、プラスチック、フィルムなどを取り除き、再生紙の原料としてNPO千羽鶴未来プロジェクトの手で色々な再生紙に抄紙します。
【解体作業】
日時 2011.8.7(土)13:00〜16:40
会場 広島なぎさ中学・高等学校体育館
参加 原則として団体・チームとして参加を募集します。
問い合わせ 詳しくは 広島青年会議所 事務局まで
TEL 082-228-0073 mail info@hiroshima-jc.jp
千羽鶴再生紙を使った POP ART 第一弾「原爆ドーム」を平和公園内のレストハウスと、あおぎりで販売します。
再生紙を使った POP ART は、広島に集まる千羽鶴の活用方法について再生の選択肢もあると、広島市の方針が変わったことで実現しました。
組立方法は、レーザーでカットされたラインと、折り曲げラインを上手く使って組み立てるもの。丁寧に組み立てると15分は掛かる本格的なものです。是非チャレンジ下さい。
価 格 500円税込み
発売日 8月6日
サイズ ハガキ2枚分
販 売 ショッピングページでどうぞ
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
PDFファイル(505KB)
プリントアウトしてご利用ください。
千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/08/08 Thu
8月7日(水)おりづる大使の「兵頭葵、尾崎世里花」さんは、未来プロジェクトチームの「ゆめサポート・バク」で、自分たちが考案した3種類の「ばんかんジェラート・塩バニラチョコチップ・塩ミルクチョコチップ」製造監修のため工房を訪れ 、STUジェラート3品を完成しました。このジェラートはSTU48
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
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千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。