サンチェ、フレッチェ、エンプレム、ロゴマークの千羽鶴再生紙のふせん

地域貢献、障がい者支援の目的で、千羽鶴未来プロジェクトの売れ筋商品POCKET付箋をプレミアムノベルティーとして製作・納品しました。

プロジェクトチームの合同作業

納入期間がタイトで、数の多い場合は、プロジェクトチームから作業の出来る精鋭達が集合して組み立てる仕組みがあります。共同で作業をすることで多くのことを学ぶことができます。

平和体験学習に参加した長野中学生20名と、すま☆スタのメンバー

 今年も長野中学の修学旅行生20名が未来プロジェクトの平和学習に参加しました。
学習プログラムは　
  9:00〜 9:10　はじめの会
  9:10〜10:10　平和学習(国際、平和、環境、プロジェクト)
10:20〜11:20　千羽鶴解体仕分け、千羽鶴再生グッズ製作体験
11:30〜　　　　終わりの会
予め、参加者から各自平和への想いや疑問点、講師への質問を頂き、それにも応える内容となった。

講師による国際平和、環境問題、障がい者理解などを学ぶことにより、新世代の育成に向けた内容としています。

千羽鶴の解体・仕分けの体験

てづくりえんぴつ体験

リングメモ帳作り体験

リングメモ帳作りは、初めてのプログラムですが、障がいの有る職人達に励まされ、全員校章の入ったノートをお土産にして、次の目的地京都へ出発した。

福井県越前市は、この冬2m程の積雪が続き、和紙の工場にトラックの進入がままならず、約1ヶ月半稼働がストップしていました。雪も溶けて千羽鶴抄紙の知らせが届き、工場に解体、仕分けされた淡い色の千羽鶴約500Kgのブロックを出荷しました。
早ければ、4月20日頃には抄紙された千羽鶴再生紙が広島に到着します。

500Kgにラッピングされた千羽鶴

広島市周辺のプロジェクトに参加している約30の福祉事業所から集められる解体・仕分けされた淡い色だけの千羽鶴は、ラッピングされ出荷を待っていました。
今回の抄紙は、4種類の再生紙に抄紙される予定です。

長野市から届いた8つの袋に詰め込まれた折り鶴

長間紙で毎年行われている「長野市民平和の日の集い」の会場で折られた折り鶴と平和の願いを込めて書かれたメッセージが今年も広島に到着しました。届けられた「むぎの家」では、広島の千羽鶴と同じように解体仕分けを行います。

仕分けを始めます

たくさん届きました

毎年、届く平和の集いの折り鶴は、広島・長崎・沖縄などの折り鶴と一緒に折り鶴再生紙に抄紙され、千羽鶴オリジナルグッズに生まれ変わります。長野市には、送って頂いた量に合わせてノート等の再生グッズの発注を受け、名前の入ったオリジナルなグッズを製作して届ける事になっています。