平成18年地球環境基金助成事業
千羽鶴未来プロジェクトからのお知らせ、活動報告、トピックスを
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クッキー教室パートⅡ-2
本日のテーマはモンモリオンのマカロン
パリ風マカロンはカラフルですが、教室ではホワトゥー地方のモンモリオン発祥のモンモリオンのマカロンが目標です。
絞り出した形はしっかり付きざっくりとした外側に、まろやかな口当たりの良い内側の食感が特徴です。
5月に勉強した絞り出しクッキー、各作業所で焼いたクッキーを持参して試食会。それぞれのクッキーに参加者は思い思いの評価をしながら、講師のアドバイスを参考にします。
今日勉強するクッキーと前回勉強したクッキーの違いや、ポイントを講師から判りやすく説明を受けます。
マカロンは、何と言ってもメレンゲが大切と、メレンゲの立て方の基本を学びます。立て方の基本? メレンゲは、基本通りにやるとアッという間に立ち上がり、やはり基本が大事と学びました。
180度で12分。焼き上がるまでの時間は質問タイム。今回は卵白のみを使用するので、残った黄身の使い方や、混ぜ型のコツなど気になっていることを質問しました。
いよいよ試食会。オーブンから出してまだ少し暖かい焼きたてを試食しながら各自イメージしていた味や食感との違いに驚いたようす。次回の教室に自慢できるモンモリオンのマカロンを持ち寄り講師の評価を受けるのが楽しみです。もっともっと勉強したくなったら次回も参加しましょう。
2012年8月に14作業所で発足したファクトリープロジェクトは、2014.9月に27のチームでスタートした。しかし諸般の事情で現在は21チーム。9月にはすでに5チームが参加を表明し、26チームになる予定。この一年間に解体選別された千羽鶴は528袋(1袋20Kg)で、合計約10屯を解体したことになる(広島市就労支援センター集計)。広島市に集まる一年分の千羽鶴は、このファクトリープロジェクトで平和を祈念して届けられた千羽鶴を全て再生したことになる。解体選別された千羽鶴は千羽鶴再生紙に生まれ変わり、再生グッズとして広島平和公園内のショップ等で販売されている。ここで云うチームとは障害者の通所する作業所のこと。千羽鶴の事だけでなく地域社会を見直してみよう。障害者にも出来ることがある。我々はだれでも出来る障害者理解を進めています。
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2024-2025 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
再生活動以外の主な活動
2024/08/06 Tue
オバマ大統領来広日に取材を受けた中日新聞記者の方から、8年ぶりに取材を受けました。こちらをクリック↓東京新聞の記事から
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。