千羽鶴未来プロジェクト 総合一覧

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2013年12月20日(金曜日)

広島市観光課に平和学習プログラムを提供

永年培ってきた、千羽鶴ファクトリー構想のmissionの一つ、障がい者理解を具体的に進めるため、ファクトリー構想に参加する27の作業所では、準備が整ったところから近隣の幼稚園、小・中・高校生の訪問を受け、一緒に解体を開始しました。12月18日に行った青崎小学校への出前学習講座のように、障がい者と一緒に学校訪問して千羽鶴の解体と、平和学習授業も実施しますが、これは修学旅行生を受け入れる準備を兼ねています。
毎年、修学旅行生の平和学習プログラムの提供をしていますが、2014年度からは、広島市観光課との協力で全国の修学旅行生を対象にPRが始まりました。

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千羽ざる再生紙に印刷された修学旅行誘致のリーフレット


Posted by 事務局 at 15時36分 パーマリンク | 活動報告 > 2013年度〜2014年度

作業所スタッフが集合して、ショッピングバックの作り方をプロの製袋会社から伝授して頂きました。

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キッチリ定規で寸法をとると、出来上がりが違います。

広島市内の作業所から、日頃障がい者を指導しているスタッフが集合。すま☆スタの2階で千羽鶴再生紙を使ったショッピングバックの作り方の講習会を開催。大中小、ヒモの有るモノ無いものを作ってみました。

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悪戦苦闘が続きますが、何度か挑戦を続けるうちに、しっかり形をなしていきます。

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幾つか完成品も出来上がり、達成感を味わいながら集合写真でやっと笑顔がでました。皆さんお疲れ様でした。
会場提供 : すまいる☆スタジオ
製袋指導 : 松田製袋(株)

Posted by 事務局 at 10時00分 パーマリンク | 活動報告 > 2013年度〜2014年度

2013年12月18日(水曜日)

社会福祉法人はぐくみの里と、青崎小学校に出前学習講座を実施しました。

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千羽鶴を解体・仕分けを障がい者がリーダーとなって行います

広島市立青崎小学校の4年生2クラス64名の生徒は、はぐくみの里が準備した千羽鶴平和学習を体験しました。このプログラムはNPO千羽鶴未来プロジェクトが社会実験の一つとして行う平和体験学習です。
目的は、平和、環境、国際、地域(障がい者理解)の4つをキーワードとしたNPO千羽鶴未来プロジェクトが開発したオリジナルプログラムです。
このプログラムを、障がい者(利用者)の通う27の作業所が少しずつ取り入れることで、地域を活性化させようとしています。

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平和学習:千羽鶴が再生紙に、そしてノートやボールペンに、それを途上国に

プログラムの具体的な内容は
1.千羽鶴が広島に集まる訳を知ろう
2.年間10屯になる千羽鶴の再生方法を考えよう
3.再生したノートやボールペンを途上国に贈ろう
4.障がいの有る人達と、一緒に作業をして障がいを理解しよう

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スタッフから、解体・仕分け方法の説明を受けます

千羽鶴を解体仕分けをします
千羽鶴はこのままでは、再生できません。糸やテグス、金属・プラスチックの輪、金銀の折り鶴などは、A類(ゴミ)。千代紙、チラシ、色の濃い折り鶴は、B類(一般再生資源)。色の薄い淡い折り鶴は、C 類(千羽鶴再生紙)に仕分けをします。
簡単そうですが、これがなかなかやっかいな作業。
利用者が掲げているのが、仕分けサンプル、折り鶴の色分けボード。このサンプルを参考に仕分けます。

本日の平和学習体験プログラムは、生徒が小学校4年生で丁度10才になったのを記念に、1/2成人式を行うことになった。その記念のアルバムを千羽鶴の再生紙で作りたいとなると、再生紙がどうやって出来ているのかを知りたい、勉強したいので自分たちで、千羽鶴を解体するところから体験がはじまりました。

10分の休憩を挟んで、手作りえんぴつを千羽鶴再生紙でつくりました。
終わった感想は、手作りえんぴつは、楽しかった。千羽鶴がノートになることを初めて知った。と、感想を聞かせてくれました。
平和学習体験をご希望があれば、お気軽にお問い合わせください。

Posted by 事務局 at 10時30分 パーマリンク | 活動報告 > 2013年度〜2014年度

2013年12月13日(金曜日)

マツダ財団の支援による[タペストリー]の贈呈式

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贈呈式でご挨拶をするマツダ財団担当課長様

千羽鶴ファクトリー構想に、マツダ財団から受けた支援で[タペストリー]を4組み16枚を作成し、スマイルスタジオで贈呈式を行った。用途は、千羽鶴が解体され、工場で再生紙に焼死される工程や、再生グッス、海外へ届けられるノートやボールペンの様子がデザインされ、作業所で行われるイベントや解体作業で、平和学習に使われる。
ファクトリー構想に参加している作業所が、気軽に使用できるよう、今回4セットをマツダ財団の支援で製作することが出来た。

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タペストリーを説明するNPO事務局長


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重松理事長からタペストリーを受け取る作業所のスタッフ


Posted by 事務局 at 11時00分 パーマリンク | 活動報告 > 2012年度〜2013年度

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10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。

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