今年も様々な協力を得て再生への準備作業を行いました。｜活動報告

活動報告 - 2006年度

09/27水

今年も様々な協力を得て再生への準備作業を行いました。

2006/09/27 Wed

今年の夏は、すさまじい夕立がたくさんありました。
広島市の平和記念公園や、その周辺にある慰霊碑や祈念碑に捧げられた千羽鶴は雨よけのある「原爆の子像」以外はどれもボロボロになってしまいました。

それでも「国民学校の生徒・教師の慰霊碑」に子どもたちから届けられた千羽鶴を回収しました。ビショビショでしずくのたれる千羽鶴を運送屋さんがトラックにそのまま積み込み、会社で日に干して下さいました。
安佐運送の皆さん、ありがとうございました。

2006年9月24日(日)、広島高校生平和ゼミナールの高校生(20名)、先生方(5名)のボランティア総勢25名で解体作業を行い、鶴は再生紙になるべく福井県の紙工場さんゆだねられました。
ご協力くださった多数の方々にお礼申し上げます。