平成18年地球環境基金助成事業
令和4年の今年、広島市松井市長から88才の長寿をお祝いする記念品がカタログになって届けられました。その中の一つに千羽鶴未来プロジェクトが多くの和紙・扇子づくり職人の方々に助けられて製作した自慢の「扇子」もカタログに掲載され広島県内の魅力ある品々の一つに選ばれました。
障がいの有る職人達は、扇子を入れるケースと纏める封筒を製作しました。扇子と封筒に描かれたクジラに乗ったドームの絵は、かめいち堂主催の田島さんにお願いをしました。
ここでこの絵のストーリーを・・扇子を作るキッカケは別として描かれたイラストには大きなクジラが原爆ドームや原爆の子の像、慰霊碑、資料館を背負ってます。
扇子を使う熱い夏の時期、ドームや慰霊碑は炎天下で熱くて大変だから、涼しい海を渡って世界を旅させよう・・と。
瀬戸内海に生息するスナメリクジラに頼んだら、自分たちでは荷が重いのでと仲間の大きなシロナガスクジラが引き受けてくれた。という逸話の涼しい絵が出来上がったのです。
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2023-2024 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2023/10/05 Thu
10月4日am 五日市「むぎの家」を訪問。むぎの家が得意な「さをり織」“なんでもコースター”のブラシアップに協力。職人達の作業をジッと見てまずは体験。
千羽鶴再生活動以外の主な活動
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。