平成18年地球環境基金助成事業
2012年8月に14作業所で発足したファクトリープロジェクトは、2014.9月に27のチームでスタートした。しかし諸般の事情で現在は21チーム。9月にはすでに5チームが参加を表明し、26チームになる予定。この一年間に解体選別された千羽鶴は528袋(1袋20Kg)で、合計約10屯を解体したことになる(広島市就労支援センター集計)。広島市に集まる一年分の千羽鶴は、このファクトリープロジェクトで平和を祈念して届けられた千羽鶴を全て再生したことになる。解体選別された千羽鶴は千羽鶴再生紙に生まれ変わり、再生グッズとして広島平和公園内のショップ等で販売されている。ここで云うチームとは障害者の通所する作業所のこと。千羽鶴の事だけでなく地域社会を見直してみよう。障害者にも出来ることがある。我々はだれでも出来る障害者理解を進めています。
広島市安佐南区相田に「ワークハウス クローバー」が5月10日開所式を終えられ、千羽鶴ファクトリー構想29番目の仲間として参加して頂くことになりました。併設されているのはプロを目指すバッティング塾「DRAFT-1」カープのOB外木場氏などが名前を連ね、毎日バッティング練習が行われています。練習場は夕方から学校の授業を終えた子ども達が参加。日中は「ワークハウス・クローバー」の屋内作業所として利用の予定。
千羽鶴も持ち込まれ、解体も始まる予定。開所式のお土産には千羽鶴再生グッズで作る「付箋」が用意されていました。(付箋の組立工賃は20円)
お土産は付箋だけでなく、近隣の作業所が製造する「パン、クッキー」なども用意され、今後もしっかり連携を取りながら運営されるようです。
送迎に使われるミニバン10人乗り。ボディーラインもグリーンでデザインされ、さわやかな感じだ。
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2024-2025 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2024/10/23 Wed
10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。
千羽鶴再生活動以外の主な活動
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。