2012年10月24日(水曜日)

100%広島の千羽鶴で再生紙に

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折りヅルが少しずつ、時間をかけて溶けていきます。

10月4日広島市就労支援センターから出荷された千羽鶴が再生紙に。
8月4日に始まったファクトリー構想は、着実に進み始め、14の作業所で始まった千羽鶴の解体は、約2ヶ月で2屯トラックにほぼ一杯。これに昨年8月広島JCが行った広島市民芸術祭で解体された千羽鶴と合わせ、100%広島市の千羽鶴が再生されることになった。

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RCCから取材を受けました

解体現場や、修学旅行生の体験学習、作業所の研修会、市民芸術祭など一連の取材は、千羽鶴の再生工場で一先ず集結。我々の社会実験はこれからが本番。広島の千羽鶴を再生した100%広島産の再生紙は広島で、100%沖縄産の再生紙は今後沖縄で活用されることになる。

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ここは、和紙を漉くのと同じ工程が行われる所。みずた溜まりがあり、紙になる場所。

溶融された千羽鶴は再生紙に抄紙するため、ラインで抄紙機に送られ、和紙を漉く要領で1分間15mのスピードで抄紙されていく。

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乾燥機を通過した原紙を巻き取っています。

水を含んだ原紙は、少しずつ水を絞り乾燥機を通貨して、巻き取られて再生紙に生まれ変わる。しかし、まだこれで終わりで無く、別の工場へ運ばれ、圧力をかけ印刷にもしっかり耐える腰のある再生紙に。最後はそれぞれのサイズにカットされノートや、ボールペンの工場へ直送します。

再生紙を工場任せにするのでは無く、10年間の経験を活かし、より使いやすい再生紙に抄紙し、多くの方に使って頂けるよう製紙メーカーの方々と協議を重ねています。
ファクトリー構想では、ファクトリ-構想に参加している作業所を通じても販売できるよう社会実験を進めています。
 広島・沖縄の千羽鶴がどれだけ、それぞれの地域社会の活性化になるかご支援、ご協力下さい。

Posted by 事務局 at 20時45分 パーマリンクトピックス

2012年10月17日(水曜日)

広島市が千羽鶴を再生紙に

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10月17日中国新聞記事に掲載された折り鶴再生

10月17日の中国新聞から
広島市は、便箋やはがき6種類を行政で活用するために再生紙にした。
「今回の試みが民間に取り組みの輪を広げる契機になれば」とあるが、全て行政で予算化して再生するのだから、民間は又置き去りにならないだろうか。すでに社会福祉法人の作るファクトリーチームが千羽鶴を活用しようと、広島市から千羽鶴の配布を受けている。100万円の事業費で民間に委託されれば、もっと大胆なプランをしてくれそうな気もするが、少し残念な記事だが、今後の行政に期待しよう。

Posted by 事務局 at 11時09分 パーマリンクトピックス

2012年10月10日(水曜日)

広島青年会議所のオリジナルもみじ饅頭のパッケージは、千羽鶴の再生紙。

公益社団法人日本青年会議所が北九州市で全国大会を開催した。全国からご当地産品が会場一杯に出展。広島からは「やまだ屋」の限定もみじ饅頭300個が並び完売。
広島県の推進する「おしい」のポスターと共に店頭に並んだもみじ饅頭です。

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今日一日で売り切ります宣言


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販売ブースはこんな感じです


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ステージでは、広島のPRともみじ饅頭のPR


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コレ、全部売り切りました300個


千羽鶴の再生紙で、広島のオリジナルパッケージを提供しています。お気軽にお問い合わせください。mirai@npo-jp.net 

Posted by 事務局 at 12時00分 パーマリンクトピックス

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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ

2023/05/19 Fri

G7 Hiroshima 

2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。 

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再生ノートと折り鶴「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。

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活動報告

千羽鶴未来プロジェクトの主な活動

2024/10/23 Wed

秋のおひさまマルシェ本日初日10月23日〜29

10月23日(水)から一週間、三越広島店1F イベント広場で「秋のおひさまマルシェ」を開催します。初日の午前中おりづる大使のSTU48兵頭葵さんが、会場でMCとしてお手伝いいただきました。

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