平成18年地球環境基金助成事業
8月6日の灯ろう流しは、広島特有のカラフルな盆灯ろうに貼る紙がそのまま使われて、鮮やかな灯ろう流しは、全国的に見ても珍しい光景のようです。
今年8月6日の灯ろう流しから、色紙の種類の中から、白色の紙に千羽鶴再生紙が使われます。限定で1500枚ですが、価格は同じ600円で統一されました。平和の願いを書いて流したい方、是非千羽鶴再生紙をご指定下さい。当日は受付で、前日までは平和公園レストハウスで予約販売されます。
毎年、8月6日の灯ろう流しを担当する広島市中央商店街連合会では、もっと早く千羽鶴再生紙を使うべきと考えていたと、下村理事長からコメントをいただきました。
灯ろうの木枠にキッチリ納まるよう裁断された千羽鶴再生紙は、障がい者作業所「すまいる☆スタジオ」で、糊付けする為の準備に入りました。
*広島の千羽鶴は昨年から本格的に再生紙に抄紙しています。今回灯ろう流しに使用する再生紙は、再生紙ノートの本文にも使っている70kの再生紙です。千羽鶴が原爆で亡くなった方々を、少しでも慰めることができればと、祈って止みません。
2022-2023 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2018/05/25 Fri
今年も、平和記念館入場者に渡す記念ハガキの納品が始まりました。今月は4月に続いて15万枚のはがき(原爆ドーム・慰霊碑・平和の子の像のイラスト)を運び込みました。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
PDFファイル(505KB)
プリントアウトしてご利用ください。
千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2022/12/28 Wed
原爆資料館への入場記念に「はがき」「しおり」と続き、昨年から「平和の付箋」を障がい者支援の一環として、千羽鶴未来プロジェクトが全面バッククアップして進めている事業の一つです。三種類(ドーム・原爆の子の像、慰霊碑)をイラストにして、小さな封筒に入れ5月〜12月の8ヶ月納品をしました。障がいの有る職人達
再生活動以外の主な活動
2022/10/22 Sat
令和4年の今年、広島市松井市長から88才の長寿をお祝いする記念品がカタログになって届けられました。その中の一つに千羽鶴未来プロジェクトが多くの和紙・扇子づくり職人の方々に助けられて製作した自慢の「扇子」もカタログに掲載され広島県内の魅力ある品々の一つに選ばれました。
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。