活動報告 - 2012年度〜2013年度

02/14

千羽鶴ファクトリー構想で220人が解体を体験

2013/02/14 Thu

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みんなで千羽鶴を解体しています。

千羽鶴ファクトリー構想が始まって10ヶ月が経った2月14日木曜日。広島市立広島特別支援学校体育館で、生徒60名と教職員、広島市内の作業所から利用者と指導者50名、製紙原料直納組合、広島青年会議所、広島女学院大学、広島都市学園大学、大手企業、地元中小企業、県議・市議会議員、個人の参加を得て総勢220人が参加しての千羽鶴の解体作業を行った。
目的は三つ
一つ目は、千羽鶴ファクトリーに参加している14の作業所が一堂に会すること。
二つ目は、ファクトリー構想に地域社会が協力し、プロジェクトを理解すること。
三つ目は、平和体験学習のプログラムを作るとこである。

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広島市松井市長から届いたメッセージを、重松代表理事が代読しました。冒頭には「千羽鶴ファクトリー構想に・・」と言う書き出しで我々のファクトリープロジェクトに多大な関心を持っておられることが判ります。

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広島市松井市長から届いたメッセージ

千羽鶴ファクトリー構想に届いた広島市松井市長のメッセージ。内容はファクトリー構想をしっかり理解、称賛して頂いたものであるが、我々の千羽鶴再生紙では無いのが少し残念。でも、やっと広島市も再生に向けて進み始めたかと思うと良いのではないだろうか。

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中尾校長先生の開会のご挨拶

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参加作業所を紹介する安倍さん


開会すると、きつつき作業所の安倍所長が、参加している14作業所の代表を紹介。元気な声で挨拶をしました。

続いて、NPO千羽鶴未来プロジェクトから一般参加の学校、団体、企業の方々を紹介し、広島市松井市長から届いたメッセージを重松理事長が代読し、解体作業を開始しました。

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作業が終盤に掛かると、作業の終わったチームは、ぬくもりの里が担当した「手作りのえんぴつ」コーナーで手作りのえんぴつを体験し、記念に持ち帰って頂きました。会場では、きつつき作業所が担当した再生紙グッズコーナーも設けられ、ノート、ボールペン、再生紙で作られたBOXのHIROSHIMA COOKIESも販売され、用意されたクッキーは完売しました。

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解体中の参加者のみなさん


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仕分け作業中

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仕分けされた折り鶴


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手づくりえんぴつ体験コーナー

手づくりえんぴつの体験コーナーでは、作業の一段落した参加者は自作のえんぴつを体験しようと担当者から説明を受けながらチャレンジ。なんだ面白いじゃないかと、皆さん満足の様子。ネットショップで販売を開始しました。
ショップ頁からどうぞ

Posted by 事務局 at 13時00分2012年度〜2013年度

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