平成18年地球環境基金助成事業
今年2月に広島市長と1回目の会談をしました。このときはNPOの活動についてお話しを申し上げ、我々のビジョンが地域の活性化に千羽鶴を有効利用するための社会実験をしたいと伝えました。
今回はその社会実験の準備が整ったことを伝え、行政としても本腰を入れて協力支援して欲しいとお願いをしました。
同席して頂いたのは広島市立大学事務局長と、DOUCHU LAMPの制作に最初から係わって頂いた若山裕昭教授です。正式に市立大学の大学ブランドとしてノミネートされたDOCHU LAMPを市立大学から松井市長にプレゼントされ、市長からも「積極的にPRせにゃいけん」と応援していただくことになり、銅蟲の出来映えと千羽鶴再生紙の組合せに納得のようす。これに使用した千羽鶴再生和紙は、昨年8月に広島JCが主催した広島市民芸術祭のもの。
広島市からは市民局平和推進部谷川部長、石田課長にはお忙しい中同席を頂きました。
同時に千羽鶴の再生紙で作ったパッケージに「きつつき作業所」が焼いたクッキーの入った[ HIROSHIMA COOKIE ]もお土産に。「なかなか良いじゃないですか・・」と、思わず笑顔の松井市長。クッキーを食べた後はパッケージが、ポケットテッシュケースになることにも関心をして受け取って頂きました。
特に、作業所ファクトリー構想について納得して頂き、作業所の新しいビジネスになることに共感頂き、社会実験を通じて行政支援がどこまで進むかが今後の課題ではあるが、障がい者を取り巻く環境と、そこで働く方々の支援になれば我々の意図するところである。
我々は、今後千羽鶴を使った地域の活性化に向けて本格的に活動し、報告をして行きたいと考えています。
市長にプレゼントされたHIROSHIMA COOKIE は、千羽鶴再生紙で作られたパッケージに作業所が心を込めて焼いたクッキーが入っている。販売間近の作業所一押しのクッキーだ。「提供はきつつき作業所」
このパッケージ実は、クッキーを食べた後、蓋の切り込みを明けるとポケットティッシュのケースになるんです。
2023-2024 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
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千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2023/10/05 Thu
10月4日am 五日市「むぎの家」を訪問。むぎの家が得意な「さをり織」“なんでもコースター”のブラシアップに協力。職人達の作業をジッと見てまずは体験。
再生活動以外の主な活動
2023/05/19 Fri
G7 Hiroshima Summit 県民会議の折り紙を作って盛り上げようと、Hiroshima Summit の折り紙を作成しました。先日全国から応援に駆けつけて頂いている各都道府県の警察をはじめ多くの方々へのプレゼントとして100×100mmサ
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。