千羽鶴未来プロジェクト 総合一覧

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2017年04月21日(金曜日)

長野市立東部中学校から初めての平和体験学習

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長野市立東部中学校から参加した修学旅行生22名

長野市立東部中学校の修学旅行から22名の生徒が当プロジェクトの平和学習を体験しました。
日程の都合で、Ⅰ時間30分のプログラムでしたが、講師の話にしっかり耳を傾け、世界の紛争地で起きている同年代の若者の現実をキーワードに、自分の考える平和をイメージしました。

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アウシュビッツの壁に残されたメモについて・・

人の命の価値、戦争で亡くなった方々のこと、同年代の兵士のこと、日本や、世界の現実を知って、考える力を養っていくことが大事と学びました。

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つい、時間をわすれてしまいそう・・

平和記念公園を訪れる多くの人が捧げた千羽鶴を、自分たちの手で解体仕分けを体験し、年間10トンにもなる千羽鶴が集まる理由を考える機会となった。そして、再生された千羽鶴再生紙で利用者自らが作ったノートをプレゼントされ、そのノートの品質の高さに驚きました。

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器用な人も、そうでない人も・・・

手作りえんぴつでは、それぞれ世界に一本だけのオリジナルえんぴつをお土産に記念写真の後、次の目的地ヤマトミュージアムへ出発した。ここのミュージアムショップにも、ここの工房で作る多くのミュージアムグッズを見つけて、喜んでくれると嬉しい。

Posted by 事務局 at 12時40分 パーマリンク | 活動報告 > 2016〜2017年度

2017年04月13日(木曜日)

信州大学附属長野中学校の平和体験学習

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信州大学附属長野中学校22名の皆さんが、今年もプロジェクトの平和学習を体験しました

今年も、長野中学22名の生徒と2時間コースの平和体験学習を実施しました。今日の移動目的地が京都なので、少し早めに開始して・国際平和・国際ボランティア・障がい者理解と千羽鶴再生プロジェクトについて学習した後、千羽鶴の解体仕分けと、手作りえんぴつを体験しました。

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国際問題担当:重松先生

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国際ボランティア担当:Emma kim 先生


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仕分けボードで確認しています

休憩を挟み平和学習に続いて、千羽鶴の解体仕分けを体験します。近年資源ゴミと再生紙の原料にしっかり仕分けすることで、とても上品な千羽鶴再生紙に抄紙されています。

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最後に再生紙で、えんぴつ作りを体験します。各テーブルのリーダー(障がい者)は、千羽鶴の解体方法や、えんぴつの作り方を丁寧に指導しながら、コミュニケーションを勉強しています。

ここで、日々千羽鶴の再生グッズを作っている工房利用者(障がい者)は、修学旅行生と触れ合うことで、苦手だったコミュニケーション力を身につける事が出来ます。テーブルリーダーになって自信を付けることがどれだけ大切かは、参加した中学生がしっかり理解して大切な時間を共有してくれています。

Posted by 事務局 at 09時30分 パーマリンク | 活動報告 > 2016〜2017年度

2017年03月15日(水曜日)

静岡県島田市からオリジナルグッズの製作を依頼されました。

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島田市役所で出発準備中の折りづる

今年は島田市から5ケースの折りづるが届き、広島・沖縄・長崎の折りづると一緒に千羽鶴再生紙に抄紙するための最初の作業が始まります。
島田市を3月7日に出発した折りづるは、翌日すまいる☆スタジオに到着。すま☆スタの仲間が早速仕分けに掛かります。

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届いた折りづるは、仲間の手で全体をチェック。すぐに仕分け作業に掛かります。千羽鶴再生紙に出来るのは、淡くて薄い色のみ。濃い色や千代紙、包装紙どの折りづるは、原紙の色が濃くなったり斑の色が濃いと、印刷時に文字や画像が見えにくくなるので一般資源ゴミとして別の再生紙になります。
 結構微妙な色の折りづるもあるので、スタジオでは仕分けボードを利用しています。この仕分けボードも仲間が作った物です。主に修学旅行の平和学習の時に活躍して、とても役立っています。

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仕分け用のボードです。

このボードは、おりづるの仕分け解体体験の必需品です。仕分け中に参加者から一番多い質問が「この折りづるはどっちですか?」です。利用者達は、すぐに判断が出来ますが、初めての参加者は結構迷ってしまうみたいです。

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表紙にリング用の穴を開けています

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ノートにリングをセットしています


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リングが外れないよう取り付けます

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ノートが完成しました


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すべて、千羽鶴再生紙で作られた[ノート・ボールペン・コースター]です。

写真は島田市からご注文を頂いたA5オリジナルノートと、ボールペンです。纏めてご注文頂きますと、オリジナルコースターをプレゼントしています。ノートの裏表紙には島田市章をレイアウトさせて頂きました。ボールペンにもマークと島田市平和祈念事業と名入れさせて頂きました。材料を渡すと100%彼らがとにかくクオリティの高いグッズを製作します。島田市のみなさんありがとうございました。

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島田市地域経営担当者の方から、静岡新聞に再生グッズのニュースが掲載された記事が届きました。少しずつ千羽鶴再生プロジェクトの活動が広がることで、障害者支援になればと思っています。島田市民のみなさん有難うございます。

Posted by 事務局 at 17時08分 パーマリンク | 活動報告 > 2016〜2017年度

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10月4日am 五日市「むぎの家」を訪問。むぎの家が得意な「さをり織」“なんでもコースター”のブラシアップに協力。職人達の作業をジッと見てまずは体験。

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G7 Hiroshima Summit 県民会議の折り紙を作って盛り上げようと、Hiroshima Summit の折り紙を作成しました。先日全国から応援に駆けつけて頂いている各都道府県の警察をはじめ多くの方々へのプレゼントとして100×100mmサ

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