先月に続き、納品リーダーは上野君です。

　広島平和記念公園にも、秋の気配が感じられる季節ですが、先月に続き、原爆資料館入場記念はがきを「すまいる☆スタジオ」から納品しました。本日の納品リーダーは上野君。このサイズの段ボールが約70箱。倉庫まで約4往復です。

今日は、5人で納品しました。

勿論、みんな手伝って納品しました。すまいる☆スタジオから徒歩5分で行ける原爆資料館は、一階の「あおぎり」「ミュージアムショップ」に、ついも千羽鶴の再生グッズを納品しています。

2016.9.20朝日新聞長崎版から

朝日新聞長崎版に「被曝の実相、ドイツに伝える」というタイトルで掲載された記事の中に、先日報告した「記念品」について書かれている。
我々のプロジェクトで抄紙した再生紙が、記念品になってドイツに渡ったことは、これを作った障がいの有る職人達の大きな励みになっている。

平和体験学習に参加した加納中学2年2組34名のみなさん。

今年で3回目になる、岐阜市加納中学校の平和体験学習が、B型作業所パン工房ソアーで開催された。参加したのは2年2組34名。
講師を務めるのは、重松代表。内容は国際平和と同年代の若者達の今。続いて千羽鶴の利用方法と障がい者支援などをプロボノを研究している吉清理事が受け持った。
60分の学習の後、障がい者と千羽鶴の解体と、手作りえんぴつを体験した。昼食はここソアーの焼きたてパンランチを楽しみ、縮景園へ。
楽しい旅が続くよう願い、みんなで見送りました。
こうして、プロジェクトのMISSIONを成功させるための社会実験が続きます。

国際感覚の平和を考える時間でした。

自己紹介をした利用者は、それぞれのグループに入って千羽鶴の解体リーダーとして参加

このグループでは、すま☆スタの廣瀬君がリーダーで指導します

えんぴつを作るコーナー、すま☆スタの上野君がリーダーを受け持ったグループ

このプロジェクトのMISSIONの一つ「障がい者理解」は、障がいのある仲間と一緒に時間を過ごすことで、強く暖かい心を持てる若者を育成することです。
修学旅行先に「広島」を選んだときには是非、千羽鶴未来プロジェクトの平和体験学習に参加してみて下さい。お待ちしています。