平成18年地球環境基金助成事業
2005年8月12日から8月19日まで、広島市の被爆建造物である旧日銀広島支店で世界子供の平和像(通称:せこへい)美術館が開催されました。陶芸粘土でつくった世界地図、ステンドカラーで描かれた平和のシンボル、バングラデッシュ出身の画家のイクバルさんの絵など、平和をテーマにしたたくさんの作品がよせられました。会場の中央には建築用のパイプで構築された巨大な折り鶴が配置され、さまざまな平和イベントで使われた千羽鶴に彩られていました。日本全国から約30万羽の折り鶴がゴミになるのをまぬがれて会場に届きました。この後、再生紙ノートやボールペンに姿を変えてもう一度ヒロシマからはばたきます。鶴を送ってくださった方々のノート購入および活動資金御援助ありがとうございました。
千羽鶴再生紙プロジェクト、また海外の戦争復興途上国の子供たちへ千羽鶴ノートを送り届けるには多大な費用がかかります。また、年間何十トンにもなる鶴を捨ててしまうのはノーベル平和賞を受賞されたワンガリ マータイさんの言葉どおり、実にMOTTAINAI事です。鶴にこめられた平和の祈りとメッセージをより広く世界に届けるため、是非ともご協力をお願いいたします。千羽鶴未来プロジェクトは以下の援助で成り立っています。
2023-2024 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2023/05/19 Fri
2023.05.19 広島で開催されるG7 Hiroshima Summt に 2016年のG7外相会議に続いて採用されました。とても光栄なことです。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
PDFファイル(505KB)
プリントアウトしてご利用ください。
千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
2023/10/05 Thu
10月4日am 五日市「むぎの家」を訪問。むぎの家が得意な「さをり織」“なんでもコースター”のブラシアップに協力。職人達の作業をジッと見てまずは体験。
再生活動以外の主な活動
2023/05/19 Fri
G7 Hiroshima Summit 県民会議の折り紙を作って盛り上げようと、Hiroshima Summit の折り紙を作成しました。先日全国から応援に駆けつけて頂いている各都道府県の警察をはじめ多くの方々へのプレゼントとして100×100mmサ
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。