平成18年地球環境基金助成事業
2017-2018年度の千羽鶴未来プロジェクトの活動記録です。
過去に行った活動についてもご覧いただけます。
障がいの有る職人達の仕事として、御朱印帳作りはプロジェクトの重要課題の一つでした。本文の組立方や、再生和紙の厚さ、使用する糊、特に問題だった表紙。全てが整った御朱印帳プロジェクトは半年先の安定出荷を目標にスタートしました。
今年も長野中学の修学旅行生20名が未来プロジェクトの平和学習に参加しました。学習プログラムは 9:00〜 9:10 はじめの会 9:10〜10:10 平和学習(国際、平和、環境、プロジェクト)10:20〜11:20 千羽鶴解体仕分け
福井県越前市は、この冬2m程の積雪が続き、和紙の工場にトラックの進入がままならず、約1ヶ月半稼働がストップしていました。雪も溶けて千羽鶴抄紙の知らせが届き、工場に解体、仕分けされた淡い色の千羽鶴約500Kgのブロックを出荷しました。早ければ、4月20日頃には抄紙された千羽鶴再生紙が広島に到着します。
長間紙で毎年行われている「長野市民平和の日の集い」の会場で折られた折り鶴と平和の願いを込めて書かれたメッセージが今年も広島に到着しました。届けられた「むぎの家」では、広島の千羽鶴と同じように解体仕分けを行います。
2020-2021 年度
千羽鶴未来プロジェクト活動カレンダー
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千羽鶴未来プロジェクトのお知らせ
2018/05/25 Fri
今年も、平和記念館入場者に渡す記念ハガキの納品が始まりました。今月は4月に続いて15万枚のはがき(原爆ドーム・慰霊碑・平和の子の像のイラスト)を運び込みました。
千羽鶴未来プロジェクトの基本方針
「千羽鶴未来プロジェクト」は、千羽鶴の再生を通して世界の子どもたちと共に平和について学びます。
PDFファイル(505KB)
プリントアウトしてご利用ください。
千羽鶴未来プロジェクトの主な活動
再生活動以外の主な活動
2020/09/18 Fri
昨日9月17日、三鷹市から千羽鶴がダンボールで3箱分届きました。平和を祈念して三鷹市市民から寄せられた多くの千羽鶴を平和利用するための方法として、我々のプロジェクト活動が選ばれ届けて頂いています。 これらの鶴は全国から集まる千羽鶴と仕分けされ、福井県越前和紙の技術で再生されます。 このプロジェクト
月ごとの記事一覧
千羽鶴未来プロジェクトは、千羽鶴再生ノートの販売と、会員による年会費で運営されています。