2014年01月24日(金曜日)

千羽鶴再生紙で作った「絵本」広島市に寄贈

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市長室にて

6月から準備を進めていた千羽鶴再生紙を使った絵本が9月に完成した。1500冊は広島市に寄贈。その他は平和公園内などで行われる被爆体験学習の教材などに使われている。11月絵本の著者とともに松井市長を表敬訪問し直接渡すことが出来た。本書は「原爆死没者慰霊等事業」の補助を受けての出版で、2000部が印刷された。

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千羽鶴再生紙で印刷された絵本

この本の著者は佐藤廣枝さん。幼少の頃の被爆体験を絵本にしたいと以前から相談を受け、今回の出版となった。挿絵は南有田秋徳さん。日頃から再生グッズの製作にイラストを提供していただいている平和を愛する画家。頁の文章に合わせた丁寧な作品を提供頂いた。

被爆体験のある、原爆の語り部は高齢化して減少。それぞれの思いや被爆体験の内容を絵本にすることは大切なことと思う。千羽鶴再生紙がここで役に立てて本当に良かったと、来年度の準備にかかっている。

Posted by 事務局 at 15時00分トピックス

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2023/05/19 Fri

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STU48 兵頭葵さんが、プロジェク

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2023/05/19 Fri

G7 Hiroshima 

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